そろそろ注意して!福原愛の「お花畑スマッシュ」にアンチが急増中 ? [スポーツ]
スポンサードリンク
そろそろ注意して!福原愛の「お花畑スマッシュ」にアンチが急増中 ? アサジョ
アサジョというニュースサイトに、こちらの記事が掲載されて、何か引っかかった。
記事は、こうした芸能記事には珍しく、「平山リン」という記者の記名記事となっている。
まずは、タイトルからして怪しさ満載で、「お花畑スマッシュ」というかなり悪意を込めた表現の後に、「アンチが急増中」と書きながら、最後に「?」でボカすというよくあるやり口。
結局何も事実はないが、ネットでのアクセスを稼ぐには最適なタイトルの付け方だ。
ただ、それでも記事の内容と合っていれば、それはそれで許されると思うのだが、どう読んでもタイトルと内容が合致しないのだ。
福原愛が、男子卓球台湾代表の江宏傑選手と国際結婚して以降について、まず、
と、持ち上げた上で、
とのことで、その後、具体的な根拠となる内容が書かれているのかと思って読むと、
という女性誌編集者への取材による意見を取り上げている。
まず、「アサジョ」というメディアはニュースサイトだと思っていたので、スポーツ紙記者や、女性誌編集者に取材をして、記事を書くというスタンスに違和感を感じる。
スポーツ紙記者や、女性誌編集者も、自分で事を書くプロであり、それが誰か別の記者の記事のインタビューに応じて、重要な記事のネタを提供する、という関係性が本当にあり得るのか?という疑問が湧く。
それはさておき、女性誌編集者は、こう言っているらしい。
「シラケ声が急増しているのだ」というので、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」というキーワードに関して、検索を掛けてみたが、出で来るのは、上記のアサジョの記事か、アサジョの記事を引用した記事ばかり。
少なくとも、ネット上では、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といった表現が急増しているという根拠のネタ元を見つけることはできなかった。
むしろネットの検索結果だけ見ると、「アサジョ」のこの記事が、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」という風評を広めているというのが正しい。
「婚約指輪が鼻についた」という声についても、検索を掛けてみたが、やっぱりこの「アサジョ」の記事しか出てこない。
ネットにはそのネタ元になる情報はない、この記事のために統計的な根拠のあるアンケートを行ったとも書かれていないとなると、この記事の根拠は、女性誌編集者の主観としか言いようがない。
そうした、根拠のない前提で論を進めるから、次に「アレルギー反応を示す人が増えるのも当然でしょう」と言われても、「それはオマエの感想だろ!」としか感想が出てこない。
と最後に来て、ようやくタイトルにもある「お花畑スマッシュ」という、平山リン記者のドヤ顔が見えるような造語が登場し、そろそろ「幸せ報告も過ぎると嫌われるよ」と忠告している・・・ように見えるが、ただ、タイトルにも最後に「?」が付いているのと同様、最後の最後に「いいかもしれない。」という弱気で卑怯な意見の陳述で誤魔化して終わる。
全文を通して、どこにも客観的事実が見当たらなかったので、おそらく平山リンという記者が、福原愛に対して個人的に思っている感情を、自分の責任を全部回避して書くと、こういう酷い文章になるのだろうな。
こういう文章でお金がもらえるのだとしたら、楽な商売ですな。
アサジョ ? イケメン・ラブ・エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!
さて、この記事を読んで気になったのは、記事自体よりもこの記事が掲載された「アサジョ」というニュースサイト。
「イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!」といういかにも軽薄な副題がついており、サイトのデザインも女性向けのおしゃれなニュースサイトという体で、記事の一覧を見て、芸能関係のニュースっぽい記事が目立つ。
ところが、このサイト、どういった会社のどういった編集部が運営しているのか、分からない。
一番下に会社概要というリンクがあるので、それをクリックすると、いきなり「徳間書店」の会社案内に飛ぶので、「徳間書店」が運営するサイトであることは判明するのだが、通常のサイトならばあるような編集部のページみたいなものがないし、このサイトに対する問い合わせ先や、編集責任者の記載さえどこにもない。
スタジオジブリも生み出した一流出版社「徳間書店」が、その責任の所在を一切明らかにしないまま独自のニュース記事を掲載し、他のニュースサイトにも記事を有償配信している、というのは、なかなかに大胆なことをするな。
編集長がいないのなら、何か問題になる記事が掲載されたら、「徳間書店」の社長が直接責任を負うということなのかね(笑)
徳間書店
アサ芸プラス
徳間書店というと、週刊誌「アサヒ芸能」とその公式サイト「アサ芸+」を運営している会社みたいだが、一般的には女性向けには印象の良くない雑誌だから、女性読者を掴みたいために「アサジョ」なるサイトを立ち上げたということかもしれない。
だとすると、前述のスポーツ紙記者とか、女性誌編集者って、徳間書店内の関係者なんだろうな、納得・・・と思いきや、面白いことに、徳間書店のサイトを見る限り、スポーツ紙も女性誌も発行してないじゃん(笑)
となると、平山リン記者は、他社のスポーツ紙記者とか、女性誌編集者に取材を行ったことになる。
いやー、なかなかのフットワークだと思うが、他社のスポーツ紙記者や女性誌編集者も、他社の記者に、記事ネタを提供してあげる、ってよっぽど奇特な人たちなんだな。
また、面白いのは、「平山リン」という記者名で、「アサジョ」を検索しても、今回取り上げた記事しか出てこないこと。
それだけでなく、ネット全般に対し、「平山リン」で検索しても、何も出てこない(笑)
せっかくの記名記事だから、平山リンという記者が、過去にどんな記事を書いてきたのか調べたかっんだけどね。
これが初めての掲載記事なのに、既に他社のスポーツ紙記者や、女性誌編集者にも取材できる人脈があるのか。凄い人ですね(笑)
これじゃ全く記名の意味はない。匿名と一緒だな。
【webライター】文章を書くのが好きな人!在宅ワークのすすめ - NAVER まとめ
まあ、矛盾を指摘しておちょくるのはこれぐらいにするとして、編集部みたいなものが存在しないとなると、最近はクラウドソーシングで募集して、在宅ワークで激安原稿料の記事を書く人たちがいることは聞いたことがあるが、そうした人が書いているのかもね。
この記事が「アサ芸+」発のだったら、「アサヒ芸能」自体のメディア信頼度は週刊誌業界でも最下層に近いだろうから、そこまではニュースサイトでアクセスは集めない筈。
そこで、「アサジョ」という女性向けニュースサイトをわざわざ作って、「アサヒ芸能」と大差ないレベルの記事を発信することで、話題を呼ぶという、「徳間書店」もある意味なかなかに賢いビジネスを考えたものだ。
ただ、サイトの運営責任者だけは、ちゃんと設置しておいた方がいいと思うぞ。何かのトラブルが起きた時に、いきなり社長の責任にならないためにもね。
関連記事:
明石家さんま「SMAPのせいで収入ガタ減り」発言に、ファン激怒:今日のクソ記事:So-netブログ
スポンサードリンク
そろそろ注意して!福原愛の「お花畑スマッシュ」にアンチが急増中 ? アサジョ
アサジョというニュースサイトに、こちらの記事が掲載されて、何か引っかかった。
記事は、こうした芸能記事には珍しく、「平山リン」という記者の記名記事となっている。
まずは、タイトルからして怪しさ満載で、「お花畑スマッシュ」というかなり悪意を込めた表現の後に、「アンチが急増中」と書きながら、最後に「?」でボカすというよくあるやり口。
結局何も事実はないが、ネットでのアクセスを稼ぐには最適なタイトルの付け方だ。
ただ、それでも記事の内容と合っていれば、それはそれで許されると思うのだが、どう読んでもタイトルと内容が合致しないのだ。
福原愛が、男子卓球台湾代表の江宏傑選手と国際結婚して以降について、まず、
「銀座のメダリストパレードでもひと際声援が飛んでいたのが福原さんでした。本当にみんなに愛されているんだなと思いましたね」(スポーツ紙記者)
と、持ち上げた上で、
元旦に台湾で結婚披露宴が開かれるが、ここにきて世間の風向きが変わってきたという。
とのことで、その後、具体的な根拠となる内容が書かれているのかと思って読むと、
「微笑ましいといえば確かですが、公開される写真が『あまりに幸せアピールが過ぎる』と、徐々にアンチが増えてきているんです」(女性誌編集者)
という女性誌編集者への取材による意見を取り上げている。
まず、「アサジョ」というメディアはニュースサイトだと思っていたので、スポーツ紙記者や、女性誌編集者に取材をして、記事を書くというスタンスに違和感を感じる。
スポーツ紙記者や、女性誌編集者も、自分で事を書くプロであり、それが誰か別の記者の記事のインタビューに応じて、重要な記事のネタを提供する、という関係性が本当にあり得るのか?という疑問が湧く。
それはさておき、女性誌編集者は、こう言っているらしい。
今回はドイツ・シュトゥットガルトで撮影された数枚のウェディングドレス写真が公開されたが、「本当にキレイ」との声があがる一方で、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といったシラケ声が急増しているのだ。
「シラケ声が急増しているのだ」というので、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」というキーワードに関して、検索を掛けてみたが、出で来るのは、上記のアサジョの記事か、アサジョの記事を引用した記事ばかり。
少なくとも、ネット上では、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といった表現が急増しているという根拠のネタ元を見つけることはできなかった。
むしろネットの検索結果だけ見ると、「アサジョ」のこの記事が、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」という風評を広めているというのが正しい。
以前、3000万円と言われる巨大な婚約指輪をさりげなく公開していたときにも、それが鼻についたとの声が聞かれたが、徐々にアンチが増えていっている印象です。確かに、浅田真央と並んで国民に愛されてきた女性アスリートですが、そこまで他人の幸せを見せつけられるとアレルギー反応を示す人が増えるのも当然でしょう
「婚約指輪が鼻についた」という声についても、検索を掛けてみたが、やっぱりこの「アサジョ」の記事しか出てこない。
ネットにはそのネタ元になる情報はない、この記事のために統計的な根拠のあるアンケートを行ったとも書かれていないとなると、この記事の根拠は、女性誌編集者の主観としか言いようがない。
そうした、根拠のない前提で論を進めるから、次に「アレルギー反応を示す人が増えるのも当然でしょう」と言われても、「それはオマエの感想だろ!」としか感想が出てこない。
元旦の披露宴もおそらく大きく報道されるだろうが、国民への幸せ報告がアレルゲンとなってしまったら本末転倒。愛ちゃんもそろそろお花畑スマッシュばかり打たなくてもいいかもしれない。
と最後に来て、ようやくタイトルにもある「お花畑スマッシュ」という、平山リン記者のドヤ顔が見えるような造語が登場し、そろそろ「幸せ報告も過ぎると嫌われるよ」と忠告している・・・ように見えるが、ただ、タイトルにも最後に「?」が付いているのと同様、最後の最後に「いいかもしれない。」という弱気で卑怯な意見の陳述で誤魔化して終わる。
全文を通して、どこにも客観的事実が見当たらなかったので、おそらく平山リンという記者が、福原愛に対して個人的に思っている感情を、自分の責任を全部回避して書くと、こういう酷い文章になるのだろうな。
こういう文章でお金がもらえるのだとしたら、楽な商売ですな。
アサジョ ? イケメン・ラブ・エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!
さて、この記事を読んで気になったのは、記事自体よりもこの記事が掲載された「アサジョ」というニュースサイト。
「イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!」といういかにも軽薄な副題がついており、サイトのデザインも女性向けのおしゃれなニュースサイトという体で、記事の一覧を見て、芸能関係のニュースっぽい記事が目立つ。
ところが、このサイト、どういった会社のどういった編集部が運営しているのか、分からない。
一番下に会社概要というリンクがあるので、それをクリックすると、いきなり「徳間書店」の会社案内に飛ぶので、「徳間書店」が運営するサイトであることは判明するのだが、通常のサイトならばあるような編集部のページみたいなものがないし、このサイトに対する問い合わせ先や、編集責任者の記載さえどこにもない。
スタジオジブリも生み出した一流出版社「徳間書店」が、その責任の所在を一切明らかにしないまま独自のニュース記事を掲載し、他のニュースサイトにも記事を有償配信している、というのは、なかなかに大胆なことをするな。
編集長がいないのなら、何か問題になる記事が掲載されたら、「徳間書店」の社長が直接責任を負うということなのかね(笑)
徳間書店
アサ芸プラス
徳間書店というと、週刊誌「アサヒ芸能」とその公式サイト「アサ芸+」を運営している会社みたいだが、一般的には女性向けには印象の良くない雑誌だから、女性読者を掴みたいために「アサジョ」なるサイトを立ち上げたということかもしれない。
だとすると、前述のスポーツ紙記者とか、女性誌編集者って、徳間書店内の関係者なんだろうな、納得・・・と思いきや、面白いことに、徳間書店のサイトを見る限り、スポーツ紙も女性誌も発行してないじゃん(笑)
となると、平山リン記者は、他社のスポーツ紙記者とか、女性誌編集者に取材を行ったことになる。
いやー、なかなかのフットワークだと思うが、他社のスポーツ紙記者や女性誌編集者も、他社の記者に、記事ネタを提供してあげる、ってよっぽど奇特な人たちなんだな。
また、面白いのは、「平山リン」という記者名で、「アサジョ」を検索しても、今回取り上げた記事しか出てこないこと。
それだけでなく、ネット全般に対し、「平山リン」で検索しても、何も出てこない(笑)
せっかくの記名記事だから、平山リンという記者が、過去にどんな記事を書いてきたのか調べたかっんだけどね。
これが初めての掲載記事なのに、既に他社のスポーツ紙記者や、女性誌編集者にも取材できる人脈があるのか。凄い人ですね(笑)
これじゃ全く記名の意味はない。匿名と一緒だな。
【webライター】文章を書くのが好きな人!在宅ワークのすすめ - NAVER まとめ
まあ、矛盾を指摘しておちょくるのはこれぐらいにするとして、編集部みたいなものが存在しないとなると、最近はクラウドソーシングで募集して、在宅ワークで激安原稿料の記事を書く人たちがいることは聞いたことがあるが、そうした人が書いているのかもね。
この記事が「アサ芸+」発のだったら、「アサヒ芸能」自体のメディア信頼度は週刊誌業界でも最下層に近いだろうから、そこまではニュースサイトでアクセスは集めない筈。
そこで、「アサジョ」という女性向けニュースサイトをわざわざ作って、「アサヒ芸能」と大差ないレベルの記事を発信することで、話題を呼ぶという、「徳間書店」もある意味なかなかに賢いビジネスを考えたものだ。
ただ、サイトの運営責任者だけは、ちゃんと設置しておいた方がいいと思うぞ。何かのトラブルが起きた時に、いきなり社長の責任にならないためにもね。
関連記事:
明石家さんま「SMAPのせいで収入ガタ減り」発言に、ファン激怒:今日のクソ記事:So-netブログ
ミセス 2017年 01月号 [雑誌] NHKスポーツ大陸(石川遼・福原愛・高橋大輔) [ 日本放送協会 ] |
スポンサードリンク
私もアサジョの記事はこの手のものが多いように感じます。匿名性の高い書き手が個人の主観で記事を書いている。そこには何の責任も生じない。事実無根の内容や捏造された記事を見ると怒りを覚えます。個人的な悪意をニュースとして拡散させることを防ぐことは出来ないのでしょうか?事実と違っているということを訴える手段もないのですからこちらはストレスが溜まります。
by kumo (2017-03-01 20:20)
kumoさん、はじめまして。
ご意見に同意です。このブログを立ち上げたのも、そんな気持ちを反映したものです。。
by naniwa48 (2017-03-01 23:47)