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週刊新潮の「太田光の日芸裏口入学報道」(1) [芸能]

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タモリの不倫報道を掲載した週刊新潮だが、その後の続報はどうなったんだろうか。
最初の記事自体、非常にあいまいで、不倫をしていた証拠はどこにも見出せず、なぜ週刊新潮ともあろう一流雑誌があのレベルで記事にしたのかが不思議なぐらいだった。

その週刊新潮が、またまたやってくれたようだ。爆笑問題の太田光の裏口入学について報道したのだ、これがかなりの眉唾モノなので、タモリに続いて取り上げたい。

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太田光の裏口入学報道 父がネットワークの門を叩いたと新潮 - ライブドアニュース

太田光の裏口入学報道で太田光代社長が告白「私、脅されたから」 - ライブドアニュース

記事の内容を要約すると、次の通り。

・爆笑問題の太田光は、日本大学芸術学部に裏口入学していた
・週刊新潮は、日大関係者(詳細は不明)の証言を得て記事にている
・裏口入学を主導したのは一人息子の太田光を溺愛していた父親
・対価は800万円だった
・加担した日大関係者は、成績が低すぎて自力では(合格は)無理そうなので、太田光をホテルに呼んで本番と同じ問題を前に現役教員がレクチャーした

また、新潮の記事を引用した上記の記事では、「日大関係者が嘘をつく理由も見当たらず、タレコミのほうが信用できる。」と断言しているが、そんなこたぁない。

まず、証言した人間が、日大関係者でない可能性もあるし、日大関係者だったとしても、この件に関することを詳しく知っている存在ではない可能性もある。日大で不祥事を働いてクビになり、日大に恨みを持っている人間である可能性さえある。
嘘をつく理由は、簡単。今なら、日大関係の不祥事は、週刊誌に売ればお金になるからだ。
今の時期、日大の不祥事なんて金になるから、どんな嘘でもつくゴロツキ、いっぱいいるだろう。
週刊新潮は、本当にその辺の身辺調査をしっかりした上で、記事にしたのだろうか。

最初の記事が掲載されるやいなや、これに対し、太田光自身は、事実無根と否定しているし、太田光代社長も、お金も掛かる「裁判」で決着をつけると明言しているので、それだけ確証があるのだろう。

週刊新潮側は、法廷に、記事の元になった関係者を出廷させるわけにはいかないから、関係者から手にした証拠のみをベースに裁判を闘うことになるだろうし、その関係者が、具体的に裏口入学に関与した人物名を話していたとしても、その人間を証言台に立たせるには、相当な証拠固めが必要はなず。
これは裁判として結構厳しいはずだし、

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実際、週刊新潮って、こうした裁判で結構負けているんだよな。

すでに、太田光側の具体的事実証言も、テレビやラジオ番組などで、いくつか出始めている。

太田光、裏口入学報道を否定「そいつを連れてこい」|ニフティニュース

爆笑問題・太田、ラジオ番組冒頭で唐突に自ら週刊新潮「裏口入学」記事に触れる「誰が裏口なんだ、この野郎」 | 世界は数字で出来ている

・試験会場で騒いだのは事実(太田光の証言)
・当時の日芸の一次試験は英語と国語のマークシートであり、引き算ができないことなど入試に何も関係がない(検証が必要な事実)
・演劇学科の前日に、ホテルの缶詰めになった事実はない(太田光の証言)
・週刊新潮の「点数が足らないからと言われて、試験前日に日大教員から実際の試験問題に基づき指導を受けた」という証言と、「それにもかからず、英語の得点が0点に近かった」という証言は、合格できないから矛盾している(記事の矛盾・誤りの指摘)
・週刊新潮で「裏口入学のために800万円を日大側に払った」と証言しておきながら、「志望する映画学科は無理だから演劇学科を目指すことになった」という証言をするのも矛盾している(記事の矛盾・誤りの指摘)
・記事では「演劇学科の前日に、缶詰になった」と書かれているが、その前に、太田は映画学科も受けて合格している(田中裕二の証言)
・記事内容のディテールの誤りが多く、「これ書いてる人は分かってない」ことが分かってしまう(田中裕二の証言)

太田光側としては、裁判で訴えるからには、演劇学科の前に、映画学科にも自力で合格していたことは、日大で調べれば分かるだろうし、英語が0点でなかったことなどは、週刊新潮への証言者の嘘も明確になるはず、という確信があるのだろう。

なお、太田光としては、本人の名誉以上に、すでに亡くなった父親のことを、死人に口なしで、嘘の記事で貶められたことを、酷く怒っているようだ。

いつか誰かが、こうしたクソ記事、ゴミ記事を撲滅するために、こうした裁判をしっかりやるべきだったのだと思う。
太田側は、橋下徹が弁護士を務めるようだし、その手腕も含めて、今後の裁判の成り行きを楽しみに見守りたいな。

爆笑問題・太田光、「だって裏口入学だもん」と2000年に発言していた | netgeek

ちなみに、18年前の「ナイナイANN」で、太田自身が裏口だったことを証言してたと、取り上げるネットニュースも多数ある。
面白おかしく取り上げるのはいいけど、こんなの客観的事実がないから、裁判の証拠にはならないから。
もし、こうした発言が直接裁判の証拠になった例があったら、是非とも教えて欲しいものだ(この発言を理由に、要請があればナイナイ岡村が証言台に立つ可能性はないとは言えないが)。

と、書いたところで、「週刊新潮」の次の号に、太田光「裏口入学」報道の第2弾が掲載されたことが分かったのだが、読んでみたら、これが大爆笑もいいところ!

ただ、語り出したら、また長くなりそうなので、詳しくはまた後日。

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