
大津事故の保育園園長の記者会見での許せない記者たち [社会]
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保育園児の列に軽乗用車突っ込み、園児4人重体 車運転の女2人逮捕、大津(京都新聞) - Yahoo!ニュース
5月8日に、大津市で、右折しようとした乗用車に、直進しようとした軽乗用車が正面衝突し、そのとばっちりで軽自動車が、歩道を歩いていた保育園児の列に突っ込み、2人の園児が亡くなる痛ましい事故が発生した。
翌朝の5月9日のニュースを見ていたら、それを受けて、保育園関係者の記者会見が放送されており、そこで異様な光景が流れており、思わず固まってしまった。
大 津事故・保育園園長の会見で記者の質問が炎上 泣く園長に責任を追及するような質問|ニフティニュース
今回の事故は、歩道をまとまって歩いていた児童が、事故で飛び込んできた車にぶつかったもので、まず基本的に歩行者側には何の瑕疵もない。あらかじめ予防することなど不可能な事故だったと思う。
なので、保育園の方も、園児同様、被害者の側のはずである。
だが、あの記者会見は、そんな雰囲気ではなかった。
その口火を切ったのは、報道ステーションの井澤健太朗というアナウンサーだった。
「園長先生にお伺いしたいんですけど、おさんぽの時の事故だったと言うことですが、どんなコースでどこに行く予定だったのか」という、何か園の非がないかと探るような質問をすると、園長が泣き崩れており答えられず、副理事長が代わりに答えたのだが、この後も、
「保育士が3名ついていたと言う事ですが、どういった対応を心がけていたのか」
とまるで、何か園にも非があったのではないかという口調の冷酷な質問を投げ続け、さらには、それに続くように、京都新聞や、読売新聞の記者たちが、
京都新聞ナカシオリ?記者「信号待ちをしていた時の隊列はどのようなものであったか」
京都新聞ナカシオリ?記者「園児たちは手を繋いでいたのか。通常はどうなっていたのか」
京都新聞岡本記者「何時に園を出発して、何時に戻る予定だったか。うさぎ組全員が参加していたのでしょうか」
京都新聞岡本記者「時間についてはどうでしたでしょうか」
京都新聞岡本記者「散歩のコースを通常どうしてたか教えて下さい」
読売新聞渡辺記者「もうちょっと散歩について聞きたいのですが、本来なら横断歩道を渡って琵琶湖側の緑地で遊ぶのでしょうか」
読売新聞渡辺記者「ざっと計ったら1km位歩くのですか。近江大橋の下側あたりが目的地なんですか」
読売新聞渡辺記者「レイモンドさん自体には園庭がないので、外遊びの時にはそういう琵琶湖の緑地帯の所で遊ぶと言うのがほぼ毎日だったのか」
読売新聞渡辺記者「今回はうさぎ組だったのだが、他の組もほぼ毎日は一回外遊びに出たのか」
読売新聞渡辺記者「今回の事故現場は点字ブロックの道路の反対側を歩く、信号待ちの時でも端で待つというすごく意識を徹底しているかのように思えますが、あの場所は危険な場所だと昔から認識されていたのでしょうか。危険ポイントだと言う事でそういう認識されていたのでしょうか」
というように、何か一つでも、適切でない行為や、迂闊な回答があれば、記事にしてやろうという気がありありの、まるで刑事が事件加害者に尋問するかのような質問を投げかけ続け、見ていて、怒りが湧いてきた。
園長は、精神的ダメージで回答ができない状況で、代わりに副理事長が答えるのだが、園長に答えるよう要求する記者もおり、何の責任もない人間を追い詰めていったのだ。
そして、最後に、産経新聞の清水という記者が、「園長先生にお伺いしたいのですけど、さんぽに出発する直前の様子はどんなものでしたでしょうか。いつもと変わらずに出て行かれたのでしょうか」という、事件の報道に何の役にも立たない、ただ単に園長を動揺させるだけのクソ質問をしたことで、私の怒りは頂点に達してしまった。
はっきり言ってこの一日、この記者会見のおかげで、一日気分が悪かった。
一連の質問をした、報道ステーション・井澤健太朗アナウンサー、京都新聞・ナカシオリ?記者、岡本記者、読売新聞・渡辺記者、産経新聞・清水記者の名前、しかと覚えたので、今後の記者会見でどんな質問するか、ずっと注目し続けるからな。
こうした記者たち、宮台真司がよく言う人の気持ちを思いやり、共感することができない「感情が劣化」した人たちなんだろう。
こんなクズみたいな人間性の人たちが、マスメディアで権力を持っていると思うと、暗然とした気持ちになるな。
関連記事:
嵐の活動休止会見でのスポニチ・桑原記者の発言:今日のクソ記事:So-netブログ
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保育園児の列に軽乗用車突っ込み、園児4人重体 車運転の女2人逮捕、大津(京都新聞) - Yahoo!ニュース
5月8日に、大津市で、右折しようとした乗用車に、直進しようとした軽乗用車が正面衝突し、そのとばっちりで軽自動車が、歩道を歩いていた保育園児の列に突っ込み、2人の園児が亡くなる痛ましい事故が発生した。
翌朝の5月9日のニュースを見ていたら、それを受けて、保育園関係者の記者会見が放送されており、そこで異様な光景が流れており、思わず固まってしまった。
大 津事故・保育園園長の会見で記者の質問が炎上 泣く園長に責任を追及するような質問|ニフティニュース
今回の事故は、歩道をまとまって歩いていた児童が、事故で飛び込んできた車にぶつかったもので、まず基本的に歩行者側には何の瑕疵もない。あらかじめ予防することなど不可能な事故だったと思う。
なので、保育園の方も、園児同様、被害者の側のはずである。
だが、あの記者会見は、そんな雰囲気ではなかった。
その口火を切ったのは、報道ステーションの井澤健太朗というアナウンサーだった。
「園長先生にお伺いしたいんですけど、おさんぽの時の事故だったと言うことですが、どんなコースでどこに行く予定だったのか」という、何か園の非がないかと探るような質問をすると、園長が泣き崩れており答えられず、副理事長が代わりに答えたのだが、この後も、
「保育士が3名ついていたと言う事ですが、どういった対応を心がけていたのか」
とまるで、何か園にも非があったのではないかという口調の冷酷な質問を投げ続け、さらには、それに続くように、京都新聞や、読売新聞の記者たちが、
京都新聞ナカシオリ?記者「信号待ちをしていた時の隊列はどのようなものであったか」
京都新聞ナカシオリ?記者「園児たちは手を繋いでいたのか。通常はどうなっていたのか」
京都新聞岡本記者「何時に園を出発して、何時に戻る予定だったか。うさぎ組全員が参加していたのでしょうか」
京都新聞岡本記者「時間についてはどうでしたでしょうか」
京都新聞岡本記者「散歩のコースを通常どうしてたか教えて下さい」
読売新聞渡辺記者「もうちょっと散歩について聞きたいのですが、本来なら横断歩道を渡って琵琶湖側の緑地で遊ぶのでしょうか」
読売新聞渡辺記者「ざっと計ったら1km位歩くのですか。近江大橋の下側あたりが目的地なんですか」
読売新聞渡辺記者「レイモンドさん自体には園庭がないので、外遊びの時にはそういう琵琶湖の緑地帯の所で遊ぶと言うのがほぼ毎日だったのか」
読売新聞渡辺記者「今回はうさぎ組だったのだが、他の組もほぼ毎日は一回外遊びに出たのか」
読売新聞渡辺記者「今回の事故現場は点字ブロックの道路の反対側を歩く、信号待ちの時でも端で待つというすごく意識を徹底しているかのように思えますが、あの場所は危険な場所だと昔から認識されていたのでしょうか。危険ポイントだと言う事でそういう認識されていたのでしょうか」
というように、何か一つでも、適切でない行為や、迂闊な回答があれば、記事にしてやろうという気がありありの、まるで刑事が事件加害者に尋問するかのような質問を投げかけ続け、見ていて、怒りが湧いてきた。
園長は、精神的ダメージで回答ができない状況で、代わりに副理事長が答えるのだが、園長に答えるよう要求する記者もおり、何の責任もない人間を追い詰めていったのだ。
そして、最後に、産経新聞の清水という記者が、「園長先生にお伺いしたいのですけど、さんぽに出発する直前の様子はどんなものでしたでしょうか。いつもと変わらずに出て行かれたのでしょうか」という、事件の報道に何の役にも立たない、ただ単に園長を動揺させるだけのクソ質問をしたことで、私の怒りは頂点に達してしまった。
はっきり言ってこの一日、この記者会見のおかげで、一日気分が悪かった。
一連の質問をした、報道ステーション・井澤健太朗アナウンサー、京都新聞・ナカシオリ?記者、岡本記者、読売新聞・渡辺記者、産経新聞・清水記者の名前、しかと覚えたので、今後の記者会見でどんな質問するか、ずっと注目し続けるからな。
こうした記者たち、宮台真司がよく言う人の気持ちを思いやり、共感することができない「感情が劣化」した人たちなんだろう。
こんなクズみたいな人間性の人たちが、マスメディアで権力を持っていると思うと、暗然とした気持ちになるな。
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