紳助がmisonoのYouTube動画に出演した本当の意味 [芸能]
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紳助(引退したから元・紳助というのが正しいのだろうが、面倒なのでこう呼ばせて戴く)が、misonoのYouTube動画に出演したことが、話題を呼んでおり、アップロードされた上編だけですでに、500万回のアクセスを超えたようだ。
この後公開される下編も合わせれば、1000万回アクセスは間違いないところだろう。
さすがの存在感だった島田紳助さん 復帰は周りに請われて仕方なくという形にしたい? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
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これに対し、ニュース番組から、芸人さんのラジオ番組や、ネットニュースまで、様々なメディアが反応しているのだが、これが勝手な妄想と憶測ばかりで、一つとしてまともな取材記事がないことに、かなり腹が立っている。
芸人が、期待を込めて復帰してくれないかな、と語るぐらいは、まあ個人の感想だからいいが、ニュースメディアなら、「劇的復帰の布石」とか書くなら、ちゃんと取材して根拠のある記事をかけよ、と言いたい。
というのも、なぜ紳助が、今の時期にmisonoのYouTube動画に出たのか、という理由については、misonoが今置かれた状況や、動画冒頭で紳助が説明した言葉を聞けば、かなり明白だからだ。
しかし、誰一人として、それを取り上げないというのは、どういうことだろうか?
misono 夫Nosukeがん治療費「とても払えない状況だった」/芸能/デイリースポーツ online
misonoの夫Nosukeが、ガンで闘病中であることは、すでに報道されているが、misonoは、治療費もかさむ中、姉の力も借りず独り、夫の看病もしつつ、仕事を続けており、治療費を払うのも大変な状況であることが、フジテレビ系「バイキング」の独占インタビューで明かされている。
今回の動画撮影の背景を聞くと、まずは、大阪に仕事があった山田親太朗が、紳助に声をかけ、そこでmisonoに電話を掛けたら、たまたま大阪に仕事に来ていて合流。
そこで、おそらく夫の闘病生活について、話を聞いたのだろう。紳助から、「少しでもmisonoとご主人のサポートになれば」と、YouTubeに出たいと申し出たという。
紳助としても、本当に復帰する気なら、misonoの動画に出演することは何のメリットもない。
もっといい場があったはずだし、それこそ、テリー伊藤が言っていたように、自分でYouTubeチャンネルを立ち上げればいいだけのことだ。
そして、出演した動画内でも、繰り返し「misonoが頑張っているから」「芸能界に復帰する気はない」と言っていたことを考えると、紳助としては、何らかの形でmisono夫の闘病生活に援助をしたいが、直接お金を渡すのは大人としてまずいから、動画出演という形でmisonoに少しばかりの支援をした、というのが真実だろう。
YouTubeの広告収入は、1再生0.1円から、ということなので、上下編で1000万回再生されれば、misonoのもとに、最低でも100万円のアフィリエイト収入が入るはずだからだ。
憶測記事ばかりの中、この推測を裏付ける唯一の「取材記事」を発見した。
misonoが筆者に語った島田紳助さんYouTube出演への思い(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース
中西正男という記者は、直接、misono自身に取材をしており、なぜ、紳助が動画出演することになったか、その経緯を説明しているので、それをご覧頂きたい。
紳助の真意は、「『少しでもmisonoとご主人のサポートになれば』という以外の思いはない」と語られており、あくまでmisonoへの闘病資金援助以外の意図はないという。
記者はこうも書いている。
もし、この後、紳助が芸能界に復帰したら謝るしかないが、そんなことは起きないと思う。
そういう人だと思うから。
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紳助(引退したから元・紳助というのが正しいのだろうが、面倒なのでこう呼ばせて戴く)が、misonoのYouTube動画に出演したことが、話題を呼んでおり、アップロードされた上編だけですでに、500万回のアクセスを超えたようだ。
この後公開される下編も合わせれば、1000万回アクセスは間違いないところだろう。
さすがの存在感だった島田紳助さん 復帰は周りに請われて仕方なくという形にしたい? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
「動画カムバック」島田紳助、“否定”の裏で抱く芸能界「劇的復帰」野望とは!? - 趣味女子を応援するメディア「めるも」
島田紳助への復帰待望論に違和感、ヘキサゴンファミリーは今でも視聴者に受け入れられるのか? - 趣味女子を応援するメディア「めるも」
これに対し、ニュース番組から、芸人さんのラジオ番組や、ネットニュースまで、様々なメディアが反応しているのだが、これが勝手な妄想と憶測ばかりで、一つとしてまともな取材記事がないことに、かなり腹が立っている。
芸人が、期待を込めて復帰してくれないかな、と語るぐらいは、まあ個人の感想だからいいが、ニュースメディアなら、「劇的復帰の布石」とか書くなら、ちゃんと取材して根拠のある記事をかけよ、と言いたい。
というのも、なぜ紳助が、今の時期にmisonoのYouTube動画に出たのか、という理由については、misonoが今置かれた状況や、動画冒頭で紳助が説明した言葉を聞けば、かなり明白だからだ。
しかし、誰一人として、それを取り上げないというのは、どういうことだろうか?
misono 夫Nosukeがん治療費「とても払えない状況だった」/芸能/デイリースポーツ online
misonoの夫Nosukeが、ガンで闘病中であることは、すでに報道されているが、misonoは、治療費もかさむ中、姉の力も借りず独り、夫の看病もしつつ、仕事を続けており、治療費を払うのも大変な状況であることが、フジテレビ系「バイキング」の独占インタビューで明かされている。
今回の動画撮影の背景を聞くと、まずは、大阪に仕事があった山田親太朗が、紳助に声をかけ、そこでmisonoに電話を掛けたら、たまたま大阪に仕事に来ていて合流。
そこで、おそらく夫の闘病生活について、話を聞いたのだろう。紳助から、「少しでもmisonoとご主人のサポートになれば」と、YouTubeに出たいと申し出たという。
紳助としても、本当に復帰する気なら、misonoの動画に出演することは何のメリットもない。
もっといい場があったはずだし、それこそ、テリー伊藤が言っていたように、自分でYouTubeチャンネルを立ち上げればいいだけのことだ。
そして、出演した動画内でも、繰り返し「misonoが頑張っているから」「芸能界に復帰する気はない」と言っていたことを考えると、紳助としては、何らかの形でmisono夫の闘病生活に援助をしたいが、直接お金を渡すのは大人としてまずいから、動画出演という形でmisonoに少しばかりの支援をした、というのが真実だろう。
YouTubeの広告収入は、1再生0.1円から、ということなので、上下編で1000万回再生されれば、misonoのもとに、最低でも100万円のアフィリエイト収入が入るはずだからだ。
憶測記事ばかりの中、この推測を裏付ける唯一の「取材記事」を発見した。
misonoが筆者に語った島田紳助さんYouTube出演への思い(中西正男) - 個人 - Yahoo!ニュース
中西正男という記者は、直接、misono自身に取材をしており、なぜ、紳助が動画出演することになったか、その経緯を説明しているので、それをご覧頂きたい。
紳助の真意は、「『少しでもmisonoとご主人のサポートになれば』という以外の思いはない」と語られており、あくまでmisonoへの闘病資金援助以外の意図はないという。
記者はこうも書いている。
いろいろな“炎上”を考慮しても、やることに意味がある。
過去、紳助さんが海外に学校を建てるプロジェクトをしている時に、言っていた言葉が思い出されます。
「こういうことをやると、偽善だという人がいる。ただ、もし仮に偽善であったとしても、やらないよりはやった方がいい。それで助かる人がいるんだから」
今回のことにも、紳助さんの哲学が色濃く表れている。それは間違いないと考えています。
もし、この後、紳助が芸能界に復帰したら謝るしかないが、そんなことは起きないと思う。
そういう人だと思うから。
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