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小泉進次郎・環境大臣ってそんなに嫌われているの!? [政治]

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小泉進次郎が、滝川クリスタルと結婚し、その直後に、環境大臣に就任した頃から、やたら、小泉進次郎に対する批判的なニュースが増えた気がする。

小泉進次郎、政治献金で不倫!? | 日刊大衆

小泉進次郎氏悩ます育休問題 取っても批判、取らなくても批判 | 女性自身

“ポエム”な小泉進次郎氏が長男の名前に込めた“ダジャレ”!?(2020年3月2日)|BIGLOBEニュース

「反省が伝わらないのを反省」”いじられキャラ”小泉進次郎氏の言語センスは父親譲り?(五百田達成) - 個人 - Yahoo!ニュース

小泉首相の息子で、イケメンで、美女と結婚し、将来は総理大臣と言われる人気の政治家だったが、記者たちにはそれがよほどネタましいのか、彼の起こしたことで、ちょっとでも瑕疵があれば、大々的に取り上げる傾向にあるようだ。

正直、上にあげた記事も、根拠が薄弱だったり、どうでもいい話だったりして、よくこんなことで記事にするな、と思える酷いもの。

私自身は、イケメン云々は別にして、また、政治的信条は別にして、池上さんにいろいろツッコミ、イジられても逃げないし、怒らない彼の姿勢は嫌いではないが、特別ファンということでもない。
そんな人間から見て、小泉進次郎に対する一部のマスメディアの姿勢は、実にねたみがましくてみっともない。

政治資金も下半身も管理できない小泉進次郎が総理候補?|日刊ゲンダイDIGITAL

迷言の代償…進次郎氏、後継レースで失速 自民支持層の「心変わり」

なので、いい加減な記事で「次世代総理候補として失格」とまで言うのを読むと、マスメディアの人によっぽど嫌われているんだろうな、と思ってしまう。

ロイターがタコ殴り、小泉環境相「セクシー」発言-問われる日本の「気候正義」(志葉玲) - 個人 - Yahoo!ニュース

ところで、これらの記事の中で、たびたび取り上げられ、揶揄、嘲笑されているのが、国連気候行動サミットでの「セクシー」発言だ。

これについては、特にロイター通信が大きく取り上げ痛烈に非難したことを、日本メディアもこぞって取り上げた。

「気候変動問題はセクシーに」小泉大臣が国連で演説

「セクシー発言」小泉進次郎は中身がないのか | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

進次郎「セクシー発言」が意図せずスベった理由 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

セクシー発言が注目 小泉環境相の英語力は「国益を左右しかねない」? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

これらの報道を読んだとき、彼は、最初はなんて馬鹿なことを言ったものだと思い、正直がっかりしたのだが、後から実際の発言の映像を見て「あれ?」と思うことがあり、調べて次の記事などを読んだら、ガラリと印象が変わってしまった。

これは、意図的な歪曲だと分かったからだ。

小泉進次郎セクシー発言はテレ朝の捏造!重要部分カット、テロップで印象操作→隣のコスタリカ外交官の発言でした | KSL-Live!

実は、「セクシー」という発言は、進次郎氏の隣に座っているコスタリカの外交官クリスティアナ・フィゲレス氏が数年前から使っているよく知られたフレーズで、直前の会合でも同様の発言をしているという。
進次郎氏は、事前の対話の中でフィゲレス氏と意気投合しており、それで、自分の発言の中で、彼女のセリフを引用したに過ぎならしいのだ。

そもそも、「セクシー」という言葉が、必ずしも性的な意味で使うとは限らないし、女性であるフィゲレス氏が使ったことを考えれば、そうではないことは明白。

それを、進次郎氏が性的に「セクシー」という言葉を使ったような報道をするのは、どう見ても意図的な誤報だろう。

特に、この記者会見を報道したテレビ朝日が、あたかも進次郎氏が、前振りなく記者に向かってセクシーと言い切ったようなテロップ映像(実際には、音声はないのに)を流したのだが、誤解を広げたようだ。

小泉環境相のsexy発言を古市憲寿氏が擁護「マスコミの切り取り」 - ライブドアニュース

TBSのニュースでは、その前後関係も含めて流しており、そちらを見ると、全くニュアンスが違う。

これに対し、古市憲寿氏も、

話題のセクシー発言。この動画を見るとさ、だいぶ印象が変わる。はじめに環境問題の解決にも“セクシー”が大事って提案したのは、進次郎さんの隣に座っているコスタリカ外交官のクリスティアナ・フィゲレスさんってことだよね?

と、正しい発言の経緯とは異なるテレビ朝日の動画報道を批判しており、

全貌を知っているはずなのに一部を切り取って面白がるマスコミも、それを脊髄反射で批判するバカも、いつもの光景。しかもセクシーは、クリスティアナ・フィゲレスさんの昔からの持論なんでしょ。有名人は大変だよねえ。

と皮肉を込め、さらに厳しく批判している。

こういう場面で、一切忖度しない古市憲寿氏、好きだし、信用置けるなぁ。

実際、怖い怖い。これは、完全に悪意のもとに部分的に切り取られたフェイクニュースだろう。

世の中には、イケメンの小泉進次郎をネタんでいる記者の人たちが、よっぽどたくさんいるんだろうな、と改めて思った。

実際、こうした記者の人たちって、気に入らない対応をされた取材対象に「やり返してやる」なんて平気でいう人たちがゴマンといるからな。
そんな人たちに、公平な記事なんて書けるはずがない。

こういう事実を知ってしまうと、今後、小泉進次郎に関するニュース記事は、素直に読むことは不可能だ。
注意して読むように気を付けよーっと。

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「フェイク・ニュース」の怖さ:今日のクソ記事:So-netブログ






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