
五輪チケットの「セカンドチャンス」販売にケチを付ける人たち [スポーツ]
五輪チケット販売の1次抽選で1枚も当選しなかった落選者の救済策として「セカンドチャンス」と呼ぶ新たな抽選が実施されることが発表された。
私自身、全部外れたので対象者であり、これは嬉しいチャンスなので、必ず申し込むつもりだ。
ただ、この「セカンドチャンス」に対して、メディアの報道を見ていると、結構怒っている人がいて驚く。
加藤浩次、怒 五輪セカンドチャンスに「残ったチケット全部出せ」「やり方汚い」
特に、加藤浩次は、私同様、1次抽選で全部外れたらしいのだが、日本テレビ系「スッキリ」において、「なんで残ったチケット全部を出さないんだ」と激怒しており、「やり方汚い」とまで言い切っていて、戸惑った。
「なんで、この人、このぐらいのことで激怒しているのだろう?」と不思議な気持ちにさえなったな。
五輪チケ落選者の救済策名称は「セカンドチャンス」 - 五輪・一般ニュース : 日刊スポーツ
五輪チケ「セカンドチャンス」開閉会式は販売せず - 五輪・一般ニュース : 日刊スポーツ
こちらの記事では、「セカンドチャンス」を発表した記者会見での、一問一答が紹介されているのだが、いい質問もあれば、何を引き出したかったのかさっぱりわからない質問もあった。
「だれそれ××へ!」というテロップ表示が気になる [スポーツ]
最近、テレビのスポーツ番組やニュース番組を見ていて、画面の端に表示されるテロップで、とても気になる文言がある。
例えば、こういうやつだ。
「錦織圭・全米決勝進出へ!」
「G阿部・2000本安打達成へ!」
「日本400mリレー決勝進出へ!」
「萩野400メドレーリレー金へ!」
最近、こうした「誰それ・××へ!」という表現のテロップが、やたら多い気がする。
そのチャンネルで、その後、スポーツの中継が放送されるようなケースで、番組を見てもらいたくて、そうした表現で見る気を誘おうとしているのだろう。
もちろん、このテロップが表示されている時点では、大抵の場合、肝心の試合はまだ行われていないか、試合途中なので、例え実力的には確実そうに見えるケースでも、試合結果は確定している訳ではない。
実際、試合が終わったら、予告と違って「敗退」とか「未達成」ということもよくある。
例えば、こういうやつだ。
「錦織圭・全米決勝進出へ!」
「G阿部・2000本安打達成へ!」
「日本400mリレー決勝進出へ!」
「萩野400メドレーリレー金へ!」
最近、こうした「誰それ・××へ!」という表現のテロップが、やたら多い気がする。
そのチャンネルで、その後、スポーツの中継が放送されるようなケースで、番組を見てもらいたくて、そうした表現で見る気を誘おうとしているのだろう。
もちろん、このテロップが表示されている時点では、大抵の場合、肝心の試合はまだ行われていないか、試合途中なので、例え実力的には確実そうに見えるケースでも、試合結果は確定している訳ではない。
実際、試合が終わったら、予告と違って「敗退」とか「未達成」ということもよくある。
そろそろ注意して!福原愛の「お花畑スマッシュ」にアンチが急増中 ? [スポーツ]
そろそろ注意して!福原愛の「お花畑スマッシュ」にアンチが急増中 ? アサジョ
アサジョというニュースサイトに、こちらの記事が掲載されて、何か引っかかった。
記事は、こうした芸能記事には珍しく、「平山リン」という記者の記名記事となっている。
まずは、タイトルからして怪しさ満載で、「お花畑スマッシュ」というかなり悪意を込めた表現の後に、「アンチが急増中」と書きながら、最後に「?」でボカすというよくあるやり口。
結局何も事実はないが、ネットでのアクセスを稼ぐには最適なタイトルの付け方だ。
ただ、それでも記事の内容と合っていれば、それはそれで許されると思うのだが、どう読んでもタイトルと内容が合致しないのだ。
福原愛が、男子卓球台湾代表の江宏傑選手と国際結婚して以降について、まず、
と、持ち上げた上で、
とのことで、その後、具体的な根拠となる内容が書かれているのかと思って読むと、
という女性誌編集者への取材による意見を取り上げている。
まず、「アサジョ」というメディアはニュースサイトだと思っていたので、スポーツ紙記者や、女性誌編集者に取材をして、記事を書くというスタンスに違和感を感じる。
スポーツ紙記者や、女性誌編集者も、自分で事を書くプロであり、それが誰か別の記者の記事のインタビューに応じて、重要な記事のネタを提供する、という関係性が本当にあり得るのか?という疑問が湧く。
それはさておき、女性誌編集者は、こう言っているらしい。
「シラケ声が急増しているのだ」というので、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」というキーワードに関して、検索を掛けてみたが、出で来るのは、上記のアサジョの記事か、アサジョの記事を引用した記事ばかり。
少なくとも、ネット上では、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といった表現が急増しているという根拠のネタ元を見つけることはできなかった。
アサジョというニュースサイトに、こちらの記事が掲載されて、何か引っかかった。
記事は、こうした芸能記事には珍しく、「平山リン」という記者の記名記事となっている。
まずは、タイトルからして怪しさ満載で、「お花畑スマッシュ」というかなり悪意を込めた表現の後に、「アンチが急増中」と書きながら、最後に「?」でボカすというよくあるやり口。
結局何も事実はないが、ネットでのアクセスを稼ぐには最適なタイトルの付け方だ。
ただ、それでも記事の内容と合っていれば、それはそれで許されると思うのだが、どう読んでもタイトルと内容が合致しないのだ。
福原愛が、男子卓球台湾代表の江宏傑選手と国際結婚して以降について、まず、
「銀座のメダリストパレードでもひと際声援が飛んでいたのが福原さんでした。本当にみんなに愛されているんだなと思いましたね」(スポーツ紙記者)
と、持ち上げた上で、
元旦に台湾で結婚披露宴が開かれるが、ここにきて世間の風向きが変わってきたという。
とのことで、その後、具体的な根拠となる内容が書かれているのかと思って読むと、
「微笑ましいといえば確かですが、公開される写真が『あまりに幸せアピールが過ぎる』と、徐々にアンチが増えてきているんです」(女性誌編集者)
という女性誌編集者への取材による意見を取り上げている。
まず、「アサジョ」というメディアはニュースサイトだと思っていたので、スポーツ紙記者や、女性誌編集者に取材をして、記事を書くというスタンスに違和感を感じる。
スポーツ紙記者や、女性誌編集者も、自分で事を書くプロであり、それが誰か別の記者の記事のインタビューに応じて、重要な記事のネタを提供する、という関係性が本当にあり得るのか?という疑問が湧く。
それはさておき、女性誌編集者は、こう言っているらしい。
今回はドイツ・シュトゥットガルトで撮影された数枚のウェディングドレス写真が公開されたが、「本当にキレイ」との声があがる一方で、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といったシラケ声が急増しているのだ。
「シラケ声が急増しているのだ」というので、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」というキーワードに関して、検索を掛けてみたが、出で来るのは、上記のアサジョの記事か、アサジョの記事を引用した記事ばかり。
少なくとも、ネット上では、「お腹いっぱい」「こんなの愛ちゃんじゃない」といった表現が急増しているという根拠のネタ元を見つけることはできなかった。