本ブログは、最近、ネットメディアを中心に拡散される記事に、2ちゃんねる並みに、裏取りもなく、論理性のかけらもないデタラメ記事が多く、それに腹を立てることが余りに多く、ふと勢いで作ってしまいました。

貧困高校生:ネットメディア誤報 「影響力」自覚を - 毎日新聞

産経ニュース「サクラ報道」は当事者に取材せず 記事削除し謝罪

DeNA、「3時間謝罪」でも解明しない詳細経緯 | 「WELQ問題」の本質とは何か | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

SNSなどのネット炎上の形態などを見ても、その発端は、ネットメディアに掲載された根拠薄弱で扇動的な記事であるケースは非常に多く、そうした炎上によるアクセス数稼ぎしか狙っていないとしか思えない、モラルのないネットメディアも目立ちます。

訂正information | デマ、誤報等ネット情報の検証修正

既にネット上の誤報について、それをレポートし、検証するサイトはありますが、本ブログは、少し観点を変えて、誤報と判断されないまでも、根拠薄弱なニュースを取り上げ、分析していきたいと思っています。

逆に、本ブログでは、記事執筆者のミスによる誤報は、取り上げるつもりはありません。人のミスを嘲笑しても、何も面白くないからです。
ここでは、あくまで「アクセス数稼ぎという意図を持ったデタラメ記事」に注目して扱っていきたいと思います。