2018年4月度首都圏ラジオ聴取率の調査結果 | ビデオリサーチ
ビデオリサーチ(VR)「4月度首都圏ラジオ個人聴取率調査」(4月16日~4月22日)の結果が発表された。
それに基づき、放送局各局から、聴取率に関するニュースリリースが発表されていることは、すでにこのブログでもお知らせした。
その中で一番の注目だったのが、TBSラジオがナイター中継を辞めて、新番組「アフター6ジャンクション」を始めたことが、果たして成功だったのか、失敗だったのか、というところだったと思う。
ナイター中継取りやめてもTBSラジオが首位独走!
なので、このタイトルを見た時、これこそ私が読みたい記事だと思ったし、
文化通信.com - bunkatsushin.com
このニュースソースである文化通信というメディアは、一般向けではなく、放送・出版・新聞・広告など業界のニュースを主に扱う業界専門誌なので、専門誌が出す特報なら、他にはない核心に迫るような記事が読めるのではないかと思うのも当然だろう。
そう思い、中身に目を通しだしたのだが、唖然。
ビデオリサーチ(VR)「4月度首都圏ラジオ個人聴取率調査」(4月16日~4月22日)の結果が発表された。
それに基づき、放送局各局から、聴取率に関するニュースリリースが発表されていることは、すでにこのブログでもお知らせした。
その中で一番の注目だったのが、TBSラジオがナイター中継を辞めて、新番組「アフター6ジャンクション」を始めたことが、果たして成功だったのか、失敗だったのか、というところだったと思う。
ナイター中継取りやめてもTBSラジオが首位独走!
なので、このタイトルを見た時、これこそ私が読みたい記事だと思ったし、
文化通信.com - bunkatsushin.com
このニュースソースである文化通信というメディアは、一般向けではなく、放送・出版・新聞・広告など業界のニュースを主に扱う業界専門誌なので、専門誌が出す特報なら、他にはない核心に迫るような記事が読めるのではないかと思うのも当然だろう。
そう思い、中身に目を通しだしたのだが、唖然。
今回のラジオ聴取率調査で注目されたのは、何と言ってもTBSラジオが、65年間続いた野球中継にピリオドを打った影響だった。同局は、ラジオの中では「最大のコンテンツ」と言われ続けてきたプロ野球中継を全て取りやめ、4月改編ではカルチャー・キュレーション・プログラム「アフター6ジャンクション」を立ち上げ、初めて挑んだ聴取率調査だった。
これまでプロ野球中継に要していた時間帯に映画や音楽、書籍などあるとあらゆるカルチャーを扱う3時間の生放送を編成した。その結果、前回2月度の調査から0.1ポイント伸ばし0.9%になり単独トップとなった。
「TBSラジオの首位は揺るぎなかった。これで101期連続、16年10ヶ月間個人聴取率首位を達成した」(放送関係者)。 因みに、ライバル局で、4月から〝ナイター独占中継〟となったニッポン放送は0.1ポイントのダウンして、J-WAVEに続いて3位となった。フジテレビと並んで、フジメディアグループの伸び悩みは深刻な状況になっている。