明石家さんま「SMAPのせいで収入ガタ減り」発言に、ファン激怒 | 日刊大衆

本日は、あちこちのネットニュースでも取り上げられている、こちらの週刊大衆の匿名記者の記事を取り上げる。

この記事は、12月3日にMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、明石家さんまがしゃべった内容を部分的に切り取って、それを元に記事にしたものだ。


その番組内容は、こちらで聴ける(2016年12月10日までは、radikoタイムフリーでも聞ける)ので、この記事がどの程度真実なのか、検証してみよう。

12月3日に放送された『ヤングタウン土曜日』(MBS)で、明石家さんま(61)が今年の収入について語った。

早速、読者に誤解を招かせる意図的な表現!
番組を聞けば分かるが、明石家さんまは、番組で「今年の収入」というテーマで話などしていない。

番組冒頭、「12月に入りバタバタしている」というさんまの話の流れで、それでも、今年は「『さんスマ』も『さんタク』もないから仕事は少ない」という趣旨の発言をしただけだ。
そして、その後「おかげで収入ガタ減りですよ」というセリフが続いたのを、この記事で切り取って、

しかし、ファンが反応したのは“ない”と明言したことよりも、その後のさんまさんの言葉です。“おかげで収入ガタ減りですよ”という発言に、ファンは悲しんでしまったようですね」(アイドル誌ライター)

その際にSMAPの名前が挙げられたことがネットで話題となっており、SMAPファンは「なんでもかんでもSMAPを引き合いに出して話さないで!」と怒り心頭のようだ。

と書いている。

まず、匿名記者が書いた記事に出てくる、匿名のアイドル誌ライターの発言という時点で、まったく信憑性がない(笑)
いくらでも創作可能だ。